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倉持麟太郎
2022.10.26 12:10

【『信教の自由の制約は「特に」慎重にという言説への違和感~カルト規制の立法が急務』朝日新聞言論サイト #論座 に寄稿しました!】

憲法問題がからむと自然とかけてしまう「色眼鏡」を外して論じてみると…という内容です!淡々と法律論を話し言葉で書いてみました。
大変おおまかにいうと…
●人権論/権利制約までポジションで語るのやめませんか
●「戦前の反省」が「戦後の反省」のブレーキになっていませんか(これは9条問題も相似形)
●カルト規制は「公共の福祉」による調整のエアポケット(適切に調整できていない)では
●リベラリズムの要諦は「自己批判」「自己反省」なのにリベラルこそ自分全能状態で自己批判できてなくないですか
など論じております。
法学部1年生必修、的な整理をしてみました。政治的ポジションや「戦前の反省」という思考停止ワードの色眼鏡を一度外してこの問題を法的に切り分けるとどうなるか、わかりやすく書いたつもりです。
ので、是非ご一読ください!
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倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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